プロジェクト学習推進プログラム

2017年11月08日

 プロジェクト学習推進プログラムとは、「主体的に課題を見つけ、さまざまな他者と協働しながら、答えのない課題に粘り強く向かっていく力」を育むことを目的とし、学校や部活動、地域等で取り組んでいるプロジェクト学習をサポートするプログラムです。

 2017年、島根県を舞台に、7月15日~17日にスタートアップ合宿(出雲市サンレイク)、10月7日~9日にフォローアップ合宿(大田市三瓶)に取り組み、2月に成果発表会を松江市で行います。


7月スタートアップ合宿

県内の高校から集まった約40名の生徒が学校の輪を離れ、異なる学校のメンバーとチームを組みます。チームごとにつくファシリテーターのもと、自身の興味関心や価値観を掘り下げ、テーマを設定し、地域や社会、自分の身のまわりの課題を解決するプロジェクトを立ち上げていきます。

各学校の先生方やコーディーネーターのみなさんと共に、学校を越えた意欲ある生徒との交流や多彩な大人との対話の機会をつくり、生徒の学びへの意欲や協働性を育んでいきます。


 合宿中はいたる所で"涙"に"笑顔"に"うめき声"...。

「あ~!わかんね~!」「その方法もあるのかーーー!」...

課題と向き合い、自分自身と向き合い、仲間と向き合う時間は夜遅くまで続きました。

合宿最終日は自身が設定したプロジェクトのプレゼンテーション。

「バスケ部で一勝して仲間と素敵な時間を過ごすぞ」という身近なプロジェクトから「島根でミニ国連を開くぞ」という大規模なものまで、多種多様な"マイプロジェクト"の種が披露されました。

ファシリテーターを交えた合宿最後の振り返りでは、今後の実践活動へ向けたアドバイスやモチベーションの高め合いが行われました。

印象的だったのは、振り返りが終わった合宿の最後。生徒が全体の前で感想を述べます。


我こそは、と積極的に手が挙がり次々と感想が述べられるなか、どの生徒も最後に「僕のプロジェクト、ぜひ皆さん協力してください」の一言。

このプログラムで目指してきた子どもたちの「協働性」。その一端が発揮された瞬間でした。

このプロジェクト学習推進プログラムはま始まったばかり。10月7日(土)~9日(月・祝)のフォローアップ合宿を経て、2018年2月に開催する成果発表会を目指します。

成果発表会で選ばれたプロジェクトは3月に東京で行われる全国大会へ招待されます。